レコーディング

~本当に楽しい音楽活動のために~

 

 2~30年前は、アルバム製作する費用は100万円~という大金が必要でした。制作するにあたっても、限られた時間の中で作り上げなければいけないため、言うまでもなくミスなく安定した演奏力は必須の条件でした。

 最近は、アマチュアでもレコーディングが手軽に行える場所がオープンになりましたが、手軽になったとはいえ特殊作業ですがら少なからず経験は必要です。

慣れるまでは緊張もしますし、分からない事ばかりで心細いと思います。まして初めてならばなおさらでしょう。けれど、ちょっとした事を注意するだけで効率良く出来ますから、以下の様な点に気を付けて実践すると良いでしょう。

 

「もう一回!」 の罠

  最もよくあるのが「あっ、失敗しちゃった。」「またやっちゃった、、」と何回もやり直すこと。弾けないことはやめましょう。スタジオとしては時間がかかれば当然使用料が増え、売上アップに繋がるので丁寧に“何回でも良いよ”と言ってくれると思いますが、、 料金が上がる以外の代償として他に、複数人で行うバンドの場合などは、NGテイクに付き合わされるメンバーのテンションはどんどんと下がってることを肝に銘じましょう。時と場合によっては微妙な感じになりかねません。

  

「いつもは出来る(弾ける、歌える)のに・・」の罠

  これも似たパターンで、今までスタジオ練習では出来たのに、レコーディング当日はうまくいかない、、、これは出来ていたつもりで、本当は確実な演奏が出来ていなかったということです。出来るとは10回演奏して10回クリアが出来るということです。1回くらい凡ミスありですよ()

 

 「こんな音じゃない」の罠

 絶対に演奏している音と録音した楽器の音、他の楽器と混ざった、いわゆるミックスした音とは違って聞こえます。エンジニアは最終の曲に対してのイメージで音を録っていきます。録ったばかりの音に対して“もっと重く“とか過度なリクエストはかえって曲のまとまりを壊します。事前打合せで曲イメージを理解してもらうことも大切な場合があります。


 バンドの場合、パート毎の演奏時間は長くありませんが大変に集中力を使います。何回か行うと流れを把握できますが、慣れるまでは1日の時間は長くても5~6時間程度をおすすめします。どうしても時間をかけたい場合は数日に分けて行うと無駄な時間もなく良いと思います。

 最近は、安価で手軽に出来るうになりましたが、その一方で編集は実力以上の演奏を作り上げる作業と、ごく一部ですが間違えた解釈をされているのも事実です。自分の作品の演奏が後で出来ていないという話も、、大変に残念な事です。

 誰でも出来るだけミスなくしっかりした演奏を録って披露したいと思うのは当然のことですが、完全に出来ないものを無理に作り上げても不自然さが表れますし(そうでなかったりもしますが。。)、何よりカッコ悪いです。パンチインは音の修正テープではありません。

 いくら編集技術やハードが進歩しても、確実なプレイのための個人練習、バンドリハーサルが必要なのは当然です。レコーディングは"今だからできる、今しかできないことをやる"です。


  レコーディングを行っている場所は沢山あります。先ずは自分たちでセールスしたいとか記念に作ってみたい、やってみたいけど難しそうで正直なところ不安、、という時は、数多くあるの情報やビジネストークだけで安易に決めず、多少時間はかかっても自分達に合った場所を探し、実際に行って打合せを重ねて、分からないことは確認すると良いと思います。大変気になる予算も、事前の見積りと内容をしっかりと把握しておけば超過しすぎることも防げますから安心です。何しろ打合せとリハーサルや音作りも含めて事前準備は十分な時間(2ヶ月~、あくまでも個人的な感想です)をかけましょう。レコーディングは定期的に行うとバンドのレベルが確実に上がるので、強くおすすめします。

 

 どんな事でも構いませんので、お気軽にご相談ください、お待ちしてます。

 

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